HL-L8360CDWのトナー価格情報

HL-L8360CDWに使える様々なトナーを比較してみました。HL-L8360CDWのランニングコストを下げる方法は?

TN-491の互換トナーはあるの?

発売されたばかりのブラザー新レーザープリンター複合機用のトナーTN-491ですが、もう互換トナーがあるんでしょうか?!

実はもう、でてるんです。

ですがどうやら中国のショップらしくて、本当に信用できるかどうか微妙なところです。

ショップのレビューを見ると良い口コミも悪い口コミもあり、これはなかなか判断が難しいです。

なので今すぐに互換トナーが必要!って方以外はちょっと慎重になった方がいいかもしれませんね。

買う人はある程度のリスクは覚悟でどうぞ。

→TN-491BK互換(アマゾン)

もう少し待てば国内のショップでも互換トナーの販売予定があるとの事なのでもう少し待つのを個人的にはおすすめしたいとこです。

いつ出るかは名言できませんが、早くても年末くらいかもしれません。詳細判明しだいこちらで情報を更新していきますが現状では純正が無難と言っておきます。

その他の消耗品

レーザープリンターに必要な消耗品はトナーだけでなく、廃トナーボックスも必要になります。

レーザープリンターはトナーを紙に付着させて印刷を行います。その際に不必要になったトナーを回収する受け皿が廃トナーボックス。

これが満タンになってしまうと印刷ができなくなってしまいます。

トナーよりも交換頻度は少ないし、物自体もそこまで高くないので交換を促す警告が出たら早めに交換しましょう。

TN-491を使用するレーザープリンターなら、廃トナーボックスを交換する機会は滅多にないでしょう。50,000枚が目安なので。

どれくらい印刷できる?

TN-491の印刷可能枚数はカラーが1800枚でブラックが3000枚です。

価格はカラーがおよそ9000円台、ブラックが7000円台。ブラックの方が枚数多いのに価格が安いので白黒印刷が多い人には嬉しいですね。

大容量モデルのTN-493はカラーが4000枚と倍以上になるのに対してブラックは4500と1.5倍程度に抑えられています。ただし価格もブラックだけ一万円を切っており、コスパ的にはかなり良いものとなっています。

他に交換するものは?

HL-L8360CDWではトナー以外にも交換が必要な消耗品があって、それが廃トナーボックスです。

レーザープリンターの仕組みとしてトナーを紙に付着させて印刷を行うのですが、その仕組だとどうしても余計なトナーが発生してしまうのです。その余計なトナーを吸収しておくのが廃トナーボックス。

交換するタイミングになったら注意が出ると思いますが、無視しているとトナーが満タンでも印刷できなくなる事態にも。

交換頻度は決して多くないので早めの交換をおすすめします。トナーに比べて価格も安いですので。

廃トナーボックスの型番はWT-320CLです。標準価格で2,800円。

スペック

HL-L8360CDWはレーザープリンターとしてとてもコストパフォーマンスに優れています。

実売5万円程度で購入でき、大容量トナーを使用した場合のランニングコストはモノクロで1枚あたり2.5円という低コスト。

また、印刷スピードもかなりのもので1分に31枚の印刷が可能です。

また、トナーセーブ機能というものがついていて、見れればいいや的な資料にはトナーの消費量を抑えた印刷も可能です。これはけっこう重宝するかも。